ネットワークインフラのリスク低減

令和元年6月26日(水)、PTC日本委員会主催によるセミナー「日本PTCセミナー2019」を情報通信月間参加行事として開催した。

セミナータイトル:ネットワークインフラのリスク低減

基調講演者:竹内 芳明氏(総務省サイバーセキュリティー統括官)

セミナー講演者:

山川 鉃郞氏(PTCJ委員長)

玉田 康人氏(内閣官房IT総合戦略室次長)

安楽 孝明氏(国際ケーブルシップ株式会社代表取締役社長)

山内 智生氏(内閣官房内閣サイバーセキュリティー副センター長、内閣審議官)

稲田 修一氏(早稲田大学教授)

運営:会員限定、非公開、資料配付なし

PTC本部からの寄付:ハワイアンナッツパックを参加者に配布

非常に話題性が高いテーマでのセミナーを会員限定で開催した。

社会・経済の仕組みを変えるといわれるIOT,AI,5Gなどの新しい技術が生活全般に浸透し

ていく中、あらゆる情報が流れるネットワークインフラのセキュリティは極めて重要と言える。

多様な角度からそのリスクをいかに提言できるかを本セミナーで取り上げ、講師の方々

からの視点のプレゼンと山川委員長のMCで興味ある視点での質問を提起して、講師の

方がそれにこたえる質の高いセミナーとなった。

参加した会員から高い限定であるだけに内容が濃いセミナーであったとの高い評価を

受けた。

特に内閣幹部の講師の話が、日本が置かれているリスクとその対策について参加者の関心

を誘った。 改めてネットワークインフラからのリスクに対する心構えを再認識することになった。